車も調子が良かっただけに不運なクラッシュでリタイアは無念だが次戦で巻き返す
決勝前のウォームアップ走行では8番手のタイムを記録。ここでの順位やタイムは参考になりにくいが、車の仕上がりは良さそうだ。路面はまだ濡れているところがあるものの、全車ドライタイヤを装着。セーフティーカー先導によるスタートとなった。

3周周回したのち、4周目にスタートが切られた。クリーンスタートで順位をキープしたまま周回を重ねた。
10周目に入ったあたりから300クラスのラップダウン車両が出始めた。12周目に300クラス車両に引っかかってしまい、チームメイトに抜かれてしまう。ここでポジションは7番手。翌周には抜き返すものの、更に翌周にはまた抜かれてしまう。300車両を上手く利用した野尻選手は、17周目にポジションを6番手に戻す。

しかし、26周目の最終コーナーでコントロールを失った300クラスの車両が前を横切り、避け切れなかった野尻選手は接触してしまい、車両を大きく壊してしまう。走行を続けることは出来ず、リタイヤとなってしまった。ペースが良かっただけに残念な結果となってしまった。次戦に向けて巻き返しを図りたい。

土屋圭市監督のコメント
「車の速さもバランスも良くて、野尻は燃費走行までして蓮につなぐ作戦だったのですが、クラッシュで終わってしまいました。しかし、こんなことで沈んでいても仕方ないので、オートポリスで勝ちを狙って行きたいね。ライバル達はみんな重くなっているので、そう考えると有利だと思います」

田中洋克チームディレクターのコメント
「野尻は良いペースで走っていたのですが、300クラスの車両がコントロールを失って前に出てきてしまったのを避け切れず、接触してしまいました。これは不運だったと言うしかありません。上位でチェッカーを受ける事が出来るパフォーマンスを持っていただけに残念ですが、次のオートポリスではウェイトやリストリクターを考慮すると良い条件で走れると思うので、しっかりと準備を進めて確実に結果を出して行きたいと思います」

野尻智紀選手のコメント
「残念ながら第6戦の結果はリタイヤとなってしまいました。私の走行中にクラッシュに遭ってしまい、最後まで走らせる事が出来なかったのは、私が運転していたので私の責任だと重く受け止めています。幸い、身体は何ともないので、応援して下さった方々にはご心配をおかけして申し訳ありませんでした。ポジティブに考えると身体は大丈夫なので次のオートポリスはリベンジが出来ると思いますので、皆さまの応援とともにしっかり走りたいと思いますので、引き続き応援のほど、宜しくお願いします」

佐藤蓮選手のコメント
「不運にもアクシデントに巻き込まれてしまって、野尻さんは幸いにも無事だったので、良かったと思いますし、まだチャンピオン争いから脱落したわけではないので、オートポリスで勝てるようにしっかりと準備して行きたいと思いますので、引き続き応援宜しくお願いします」





