ARTA SUPER GT500 #16 第4戦 決勝レポート | ARTA

2026.8.3

2026.8.3

ARTA SUPER GT500 #16 第4戦 決勝レポート

決勝ではペースを上げる事が難しかったが鈴鹿には挽回を

昨日に続き、酷暑の富士スピードウェイ。決勝前のウォームアップ走行ではトップタイムを記録した。車のバランスは良さそうだ。何とかポジションを上げて表彰台を狙って行きたい。

スタート前に雨が降り始めたが、すぐに止んでしまった。タイヤチョイスが難しいコンディションだったが、ドライタイヤでスタートする事になった。

路面コンディションが安定しないため、スタートはSC(セーフティーカー)スタートに切り替わった。

スタートドライバーは野尻智紀選手。

SCの先導によりスタートが切られた。5周目にSCが外れリスタートが切られたが、その直後に後方で接触があり、赤旗中断となった。車が宙を舞うほどの大きなアクシデントだったが、ドライバーは無事のようだ。

車両回収が完了し、SC先導後、10周目にリスタートが切られた。野尻選手は慎重にスタートを切り、ポジションをキープしたまま周回を重ねた。13周目に雨が降り始めた。まだウェットタイヤに履き替えるほどではない。

14周目の最終コーナーで背後の車にインを刺されてしまい、ポジションをひとつ落としてしまう。ロングランのセットは悪く無かったが、いざ始まってみるとなかなか思うようにペースを上げる事が難しかった。この時点で6番手。

雨は少しずつだが量が増え始め、20周目には7番手にポジションを落としてしまう。

その後、雨は止み、ペースは安定してきた。

22周目に野尻選手はルーティンのピットインを行い佐藤蓮選手に交代。9番手でコースに復帰するが、26周目にひとつポジションを落としてしまう。35周目に8番手に上がったものの、39周目には9番手に戻ってしまった。

その後、終盤まで順位の変動はなく、9位でレースを終えた。

今回は決勝へ向けたロングランのセットは良い感触があったものの、実際にはペースを十分に上げる事が難しいレースとなってしまった。とはいえ、3戦連続でポイントを獲得する事が出来たので、後半戦に向けてレベルを上げて大量ポイントを獲得して行きたい。


土屋圭市監督

土屋圭市監督のコメント

「ウォームアップではトップタイムを記録する事が出来ましたが、いざ走ってみたら混戦ではなかなかペースを上げられませんでした。セッティングのレベルをもう少し上げていく必要があるので、次回の鈴鹿までにしっかり準備していきます」

田中洋克チームディレクター

田中洋克チームディレクターのコメント

「ウォームアップではペースが良かったので、レースも良いと思っていましたが、いざ始まってみるとなかなかペースを上げる事が出来ませんでした。振り返ってみると、レースセットがまだまだ合っていなかった、というところが分かったので、次に向けて良い収穫があったと思っています」

野尻智紀選手

野尻智紀選手のコメント

「順位は9位でした。チームメイトの8号車や、他のホンダ陣営に比べ、ペースが良く無かったです。レースペースは良さそうだと思っていましたが、いざ始まってみるとペースを上げる事が難しかったです。後半の蓮に期待していましたが、ペースを上げるのは難しく、厳しい戦いになってしまいました。とは言え、すぐに鈴鹿のレースが迫っているので、しっかり準備して良い結果につなげられるように頑張りたいと思います」

佐藤蓮選手

佐藤蓮選手のコメント

「ボクのスティントではなかなかペースを上げられず、防戦一方になってしまいました。8号車や100号車はボク達よりウェイトが軽いとは言え、ボク達よりかなり調子が良かったので、次の鈴鹿で優勝出来るように頑張りたいと思います」

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