ARTA SUPER GT500 #8 第1戦 決勝レポート | ARTA

2026.4.13

2026.4.13

ARTA SUPER GT500 #8 第1戦 決勝レポート

メカニックの懸命の努力でマシン修復、課題も見え次戦に向けて努力を

予選でフロント部分を破損してしまった#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GTだったが、メカニックの懸命な修復により何とか走れる状態となった。

フリー走行では問題なく走行できることが確認できたが、何とかポイント圏内まで順位を上げてチェッカーを受けたい。

スタートドライバーは大津弘樹選手。グリッドから無線で車両を修復してくれたスタッフ全員に対し、労いの言葉と、決意を語ってスタートを切った。スタート後の数周は後方から様子を見ながらチャンスを待った。

前車のペナルティストップもあり、5周目には順位を12番手まで上げる。11周目には11番手、12周目にはポイント圏内の10番手まで順位を上げた。ペースも良く、車のバランスは良さそうだ。

前車のペナルティストップもあり、5周目には順位を12番手まで上げる。11周目には11番手、12周目にはポイント圏内の10番手まで順位を上げた。ペースも良く、車のバランスは良さそうだ。

29周目までは順位の変動は無かったが、その頃からルーティンのピットインが始まり、38周目までにトップに立つ。大津選手はルーティンのピットインを目一杯引っ張り、ここで前車との差を詰めていく作戦を取った。

43周目にピットインを行い、太田格之進選手に交代。思った以上に給油に時間がかかってしまい、13番手でコースに復帰した。太田選手のペースは速く、立て続けに1分22秒台のタイムを出し、49周目には12番手に順位を上げて行く。なかなか11番手の車を抜けずにいたが、62周目に何とか抜いてポジション圏内の10番手の車を追って行った。

太田選手のペースは良く、70周目には10番手の背後まで迫ってきた。9番手まで団子状態で、チャンスがあれば9番手まで順位を上げられる。

混戦の中、76周目には背後にトップ車両が迫ってきていた。ペース自体はトップ車両と遜色なかったが、ブルーフラッグが振られ、ここで周回遅れになってしまう。10番手の車両の背後まで迫ったが、チェッカーフラッグが振られ、11位で開幕戦を終えた。


鈴木亜久里監督のコメント

「まずは車をしっかり直してくれたメカニックとスタッフに感謝だね。色々な心配事もあったけど、レースペースも良くて、車がしっかりと直っている事が確認出来たね。今回のレースで課題も見えてきたので、次回のレースに生かせるように頑張ります」

田中洋克チームディレクター

田中洋克チームディレクターのコメント

「トップはまだ見えませんが、ペースは思った以上に良かったので、やはりスタートポジションが残念でしたね。しかしながら、トップはまだまだ速いので次、頑張りたいと思います」

太田格之進選手

太田格之進選手のコメント

「スタートで大津さんが自分に変わるまでポジション上げてくれて、ピットインのタイミングをなるべく遅らせる作戦を取りました。ペースも良かったので前の車を追い抜けると思っていましたが、混戦の中で抜き切る力が足りなくて、11位という悔しい結果になりましたが、ポジティブなところもあったので、次頑張りたいと思います」

大津弘樹選手

大津弘樹選手のコメント

「スタートしてから自力で追い抜くことが出来て、10番手か9番手くらいで走っている頃に、周りがミニマムの周回数でピットインを行ったので、順位がどんどん上がったのだと思いますが、ボクも燃費を気にしながら走っていたのでペースも良くありませんでした。途中で作戦を変更して、燃料もタイヤも使ってペースを上げました。当然、燃費は悪くなり、その分、給油時間も長くなってしまい、結果、太田がコースに出た時にはポジションも下がってしまいました。そこからの太田の追い上げは凄かったのですが、ポイントまで届きませんでした。昨日、クラッシュしてしまったところからレースに向けて改善点は多かったと思いますし、今回のレースで色々とトライ出来たこともあるので、次につながるレースが出来たと思っています」

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