ARTA SUPER GT500 #16 第5戦 決勝レポート | ARTA

2026.8.24

2026.8.24

ARTA SUPER GT500 #16 第5戦 決勝レポート

本当に素晴らしい勝利。次回も良いレースをしてポイントを稼ぎたい!

昨日の予選で悔しい思いをした#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GTは、決勝へ向けたセットには自信を持っており、スタート前のウォームアップ走行ではトップタイムをマークした。決勝では何とか結果を残したい。

スタートドライバーは野尻智紀選手。警察車両先導のパレードラップ、フォーメーションラップの後にスタートが切られた。クリーンスタートを決めた野尻選手はヘアピンまでにひとつポジションを上げて3番手に浮上。

野尻選手のペースは良く、2周目のシケインで2番手に浮上。

5周目から300クラスのラップダウン車両が出始めた。前とのギャップを詰めるチャンスで、野尻はじわじわと差を縮めて行き、9周目でトップの背後に迫ったが、ペースがほぼ同じな為、なかなか抜くに至らない。17周目に300クラスの車両がコースアウトしてしまい、FCYが出されたが、すぐに解除されリスタートが切られた。

次の周にトップ車両がルーティンのピットインを行い、ここで暫定トップに躍り出る。

22周目にピットインし、佐藤蓮選手に交代。ピットアウトしてコースインした時に、順位を争っていた車両の前に出たが、スプーンカーブの手前で抜かれてしまった。この時点で9番手を走行。

34周終了時点で全車がルーティンのピットインを済ませ、2番手を走行。トップ車両の背後に迫るが、なかなか抜けない。36周目のシケインで前車のインを刺して、一瞬トップに立つものの、1コーナーで抜かれてしまう。

しかし、次の周の130Rでトップ車両が300クラスの車両に引っかかってしまったところを見逃さず、佐藤選手はついにトップに立つ。その後は2番手の車両を少しずつ引き離していった。
46周目に300車両が130Rでコースアウト、クラッシュ。FCYが出され、すぐにSCが導入された。

車両回収、クラッシュパッドの処理に時間がかかり、SC導入のままチェッカーとなった。

16号車は嬉しい今季初優勝となった。佐藤選手は記念すべきGT初優勝を成し遂げた。

今のところ全戦でポイントを獲得し、ランキングも2位に浮上。この調子を維持して戦って行きたい。


土屋圭市監督

土屋圭市監督のコメント

「前回の富士でドライバーに良い車を用意出来なかったので、今回は気合を入れてチーム皆んなで良い車を作り上げる事が出来ました。でも、ドライバーの技量も良くないと結果は出せないので、ドライバーも良く頑張ってくれたし、総合力が上がってきた結果だと思います」

田中洋克チームディレクター

田中洋克チームディレクターのコメント

「申し分ないスピードで野尻も乗れていて、前を見て戦略を練れたのも良かったですし、蓮も昨日のミスをここで見事に挽回してくれたので素晴らしかったです。本当に優勝出来て良かったです」

野尻智紀選手

野尻智紀選手のコメント

「ようやく勝てました。4番手からのスタートで、ボクのスティントで順位を上げて行くことが出来れば優勝出来る可能性が高いと思っていました。そこでしっかり順位を上げる事が出来たので、手応えはありました。蓮も果敢なアタックを繰り返してくれて、最後は順位を争っている相手のミスを誘い出す事も出来たと思っています。本当に素晴らしい勝利だったと思います。次回のSUGOもまた良いレースをしてポイントを稼ぎたいと思います」

佐藤蓮選手

佐藤蓮選手のコメント

「昨日の予選では凄く悔しい思いをして、絶対にポールを獲れる車だったので、自分のミスは自分で取り返すしかないと思って戦いました。1stスティントでは野尻さんが2台抜いてくれたので、あとはトップ車両を抜くだけだったので、いいところで抜く事が出来ました。車も良かったのであとは自分のペースで走る事が出来ました。GT初優勝なのでとても嬉しいです。次回のSUGOもしっかり戦えるように準備していきたいです」

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