今週はボク達の強さと速さを見せられた週末でした
朝から晴れたり曇ったりの空模様だが、気温は高く蒸し暑い。午後から雨の予報だが、決勝前のウォームアップ走行では雨の兆しは無かった。そのウォームアップでは2番手のタイムで終え、決勝に向けて準備は万端だ。
スタートドライバーは大津弘樹選手。グリッドに並んで少し経ってから雨が降り始めた。路面はすぐに色が変わったほどで、殆どの車両がレインタイヤに履き替えた。フォーメーションラップ開始前に雨は止み、日射しも出てきたため、路面は濡れているもののほぼ全車ドライタイヤに履き替えた。

路面コンディションが安定しないため、スタートはSC(セーフティーカー)スタートに変わった。
SCの先導によりスタートが切られた。5周目にSCが外れリスタートが切られたが、その直後に後方で接触があり、赤旗中断となった。車が宙を舞うほどの大きなアクシデントだったが、ドライバーは無事のようだ。
車両回収が完了したあと、SC先導後、10周目にリスタートが切られた。

大津選手は2番手の車に背後に迫られ、1コーナーでひとつポジションを落としてしまう。
13周目には雨が降り始めた。まだウェットタイヤに履き替えるほどではない。
24周目にルーティンのピットインを行い、太田格之進選手に交代。7番手でコースに復帰。他車のピットインもあり、30周目には4番手に浮上。33周目には3番手に浮上。そこから膠着状態が続いたが、50周目辺りから2番手の背後に迫り、58周目のBコーナーで前車をかわし、2番手に浮上。太田選手のペースは良く、最終ラップではトップの背後まで迫ったものの、0.6秒差の2位でレースを終えた。

悔しい結果となってしまったが、第1戦、2戦でノーポイントだった事を考えれば、大きな飛躍になった。
後半戦は、チャンピオン争いに加われるような戦いを展開していきたい。

鈴木亜久里監督のコメント
「昨日のQ2でタイヤに亀裂が入ってしまって、そのタイヤを2スティント目で使う予定だったんだけど、使えませんでした。他のタイヤは温度レンジが合ってなくて、今回のレースの敗因はタイヤの損傷によるものだったんだよね。でも、最後まで諦めずに戦った姿勢は良かったね」

田中洋克チームディレクターのコメント
「スタートで前に行かれたのが痛かったですね。とは言え、ここまで走れる事が分かったのは大きな収穫ですし、1戦、2戦とノーポイントだった事を考えれば、良い結果だったと思います。次に向けて優勝出来るように準備していきたいです」

太田格之進選手のコメント
「結果は悔しい思いもありますが、まずはレースペースというところにフォーカスするととても良かったので、ポジティブですし、遠いところから1台抜いてトップに仕掛けるところまで行けましたし、結果は悔しいですが、内容は良かったですし、ポールも獲れたし、今週ボク達の強さ、速さを見せられた週末だったと思いますので、ポジティブなイメージしかないです。次に向けてもっと上げていけるところがあると思うので、チームと大津選手と一緒に頑張りたいと思います。かなり暑くて疲れましたけど、次の鈴鹿に向けて頑張りますので、応援宜しくお願いします」

大津弘樹選手のコメント
「ポールでスタートして、序盤赤旗が出て荒れたレースになりましたが、その再スタートの時に抜かれてしまいました。リスタートの瞬間の間合いが良く無くて、1コーナーで防ぎきれませんでした。後半はタイヤの選択が難しい中、太田選手が序盤厳しかったにも関わらず、終盤に追い上げてくれて、もうあと1-2周あればトップを獲れたくらいのペースだったので、ポジションを落としたにも関わらず、2位になれたので太田選手には感謝しています。次回鈴鹿に向けて気を引き締めて頑張りたいと思います」




