3時間レースで展開不明だが、しぶとく強く戦って表彰台を狙う
開幕戦は満足の行く結果では無かったが、6位でポイントを獲得した事はチャンピオンシップを戦って行くうえでは良い結果を得られたと思っている。
今回の富士はフリー走行から苦戦してしまった。3月のテストでは好感触を得ていたが、いざ5月の富士に持ち込んだところ、車のバランスは大きく変わってしまっていた。

そんな状況でもQ1を担当した野尻智紀選手は9番手のタイムを叩き出しQ1突破を決めた。車のバランスが満足の行くものでは無かったにも関わらず、Q1を突破出来たのは野尻選手のスーパードライビングに頼るところが大きかった。

Q2を担当した佐藤蓮選手は、タイヤのウォームアップに時間をかけてアタックへ入って行った。Q2も満足の行くバランスに車が仕上がっていなかったものの、8番手のポジションを得る事に成功した。明日のコンディションを考慮するとポジションを上げて行ける手応えがあるので、決勝を楽しみにしてもらいたい。

土屋圭市監督のコメント
「Q1突破して良かったのですが、ホンダ勢は下の方に沈んでいるので、なんとか決勝セットを合わせてこんで、トヨタについていけるようにしたいですね。ついて行くことが出来れば勝負はできると考えています。ポジション的にも表彰台を狙えるところにいると思いますので明日は頑張ります。ロングはこの前の公式テストではかなり良かったので、期待できると思っています。明日の気温にタイヤが合いそうなので、かなり期待しています」

田中洋克チームディレクターのコメント
「16も富士のテストのベースを持ち込みました。思った以上にバランスが取れず苦戦しましたが、何とかQ1は通過出来ました。原因は判明していませんが、Q2も思うようなパフォーマンスを発揮する事が出来ませんでした。しかし、決勝のコンディションを考慮すると十分に上を狙えるパフォーマンスを発揮できると考えています」

野尻智紀選手のコメント
「望んでいた結果よりは下になってしまいました。明日は気温が今日より上がりそうですし、我々が履いているタイヤは明日のコンディションに向いていると思うので、まだ希望はあると思っています。3時間のレースでどんな展開になるか分かりませんが、しぶとく強く戦って表彰台を狙って行きたいと思います」

佐藤蓮選手のコメント
「本日の予選はフリープラクティスからあまり良い状態では走れていなくて、予選に向けて改善はしていったものの、まだトップには及ばないという結果で8番手という結果になりました。明日の決勝に向けて、ロングの走行状態は非常に今日の調子も良さそうなので、決勝の方がむしろ自信がある。しっかり追い上げられるように準備をしていきたいなと思います」

